
| 水やり | 鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり 庭植えも、高温で雨が少ない時は必要 |
|---|---|
| 肥料 | 普段の1/3の量にして、1ヶ月に1回 |
| 病害虫 | 黒星病、ハダニ、ヨトウムシ、ホソオビアシブトクチバ |
| 寒冷地の場合 | 一番花が咲きます。5月~6月のページを参考に |

春の花がひと段落したバラは、ベイサルシュート(地際から出る若い勢いのある枝)やサイドシュート(枝の途中から出る勢いのある枝)が伸び、暴れます。
木立のバラの場合は、樹形を整えるために伸びた枝を切りますが、つるバラの場合、シュートは冬に誘引する大切な枝なので、雨風などで倒れないように、支柱、フェンス、オベリスクに直立させ、仮留めをしてとっておきましょう。
また、梅雨が明けると、暑さと乾燥でバラが弱りやすくなります。
つるバラは葉の数が多いため、水切れを起こしやすいので、気を付けましょう。
特に、鉢栽培でつるバラを育てている場合は、水の管理には注意が必要です。

| 水やり | 鉢植えは、土の表面が乾いたらたっぷり 庭植えも、高温で雨が少ない時は必要 |
|---|---|
| 肥料 | 普段の1/3の量にして、1ヶ月に1回 |
| 病害虫 | 黒星病、ハダニ、ヨトウムシ、ホソオビアシブトクチバ |
| 寒冷地の場合 | 一番花が咲きます。5月~6月のページを参考に |

花がひと段落すると、若い枝(シュート)がビュンビュン伸びてきます。
木立性バラの場合は、樹形を整えるためにシュートを切りますが、つるバラの場合、シュートは次シーズンに花を咲かせる大切な枝なので、冬の誘引まで、仮留めしておきます。
この時、真っ直ぐ立てておくのがポイントです。真っ直ぐに立てると、枝が伸びやすくなるためです。
麻ひもやペーパータイで支柱に縛ったり、小枝ささえやローズフックを使うと簡単です。
特選有機バラのたい肥を敷く |
バラのマルチングチップを敷く |
ヤシマットを敷く |
1.保水効果で水切れを防止する
2.泥の跳ねかえりによる黒星病を予防する
3.雑草予防
4.コガネムシの産卵防止(ヤシマット)