開花苗(大苗)の植え付け

春の「開花苗」の切り戻し株の「大苗」のジュール・ヴェルヌの植え付けをしました。



ジュール・ヴェルヌは中型シュラブなので「オリジナルローズポット12号」に植え付けます。 


バラの土 お徳用18L」「くり返し使える鉢底石」「ルートプロテクター」を準備しました。


   


↓↓↓ まずは鉢の内側に「ルートプロテクター」を貼り付けます。



これから夏越しをするのに、暑い日差しから鉢の中の温度が上がり過ぎることを防いで、根を守ってくれます!


   


↓↓↓ 水はけ良くするために「くり返し使える鉢底石」を敷いて、、



※「くり返し使える鉢底石」はアミ袋に入った鉢底石が4つ入り。


 12号鉢ならそのうち2つくらいがちょうど良いですね。


  


↓↓↓ 「バラの土 お徳用18L」を入れて、、、



   


↓↓↓ バラの鉢を仮置きしてみて、鉢植えの土の上面が、12号鉢の上から3~4cmくらい※のところになるように土の量を調整します。


※「ローズポット12号」はウォータースペースの目安になる所に目印になる線が入っているのでそれを土の高さの目安にすると良いです。



   


↓↓↓ 大苗の植え付け前に、バラの株元に接ぎ木テープが付いている場合は(無いこともあります)これを取ってから植えつけてください。



  


↓↓↓苗を鉢から抜くときは、、、



鉢の周りをトントンたたいてから、バラの株元を持って鉢の上の角を下に向かってトントンたたいてあげると、鉢がストンと抜けます。


この時、無理やり鉢を抜こうとすると根を傷めることがあるので、「まだ固くて抜けないな」とおもったら、再度鉢の周りをしっかりたたき直してから鉢を抜いくようにしましょう。


   


↓↓↓ これだけしっかり根が巻いていれば根鉢(鉢の形に固まった鉢土と根)は崩れませんね。崩れないという事は根傷みしていないという事で、安心。 



  


↓↓↓鉢の中心に苗を据えて、苗の向きや高さのバランスをとって、、



鉢土を入れていきます。


 


↓↓↓ 完了です!



「いきなり12号鉢は大きすぎでは?」


と、思った方いますよね?


しかし、ジュール・ヴェルヌはこのあと夏から秋にかけてグングン枝を伸ばして大きくなっていきますので、水切れしにくく風で倒れにくいなど、このくらいのサイズの方がちょうどよいのです。


 


↓↓↓ 植え付けが終わったら、水やりが必須です。


根がしっかり張るように、水やりついでに「フルボ酸活力液アタックT-1」の250倍希釈液を与えます。





 


  


↓↓↓最後に「バラ専用マルチングチップ」を土が見えなくなるくらいまで敷き詰めると、更に良いです!



泥はね防止=黒星病予防、鉢土の乾燥防止、雑草抑え、見た目がきれいなど、メリットがたくさん。


  


植え付けから1~2週間後に「花ごころ バラの肥料」を与えます。


※植え付け直後に肥料をあげても良いのですが、万が一根傷みしていた場合の事などを考えて、1~2週間後、根が活着してから肥料をあたえるのが安心です。


 


 


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ジュール・ヴェルヌ」 ←病気に強く育てやすい品種です!


はなはなオリジナル バラの土お徳用18L


くり返しくり返し使える鉢底石


オリジナルローズポット10号&12号


ルートプロテクター


フルボ酸活力液アタックT-1


バラ専用マルチングチップ


花ごころ バラの肥料5kg



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