ピンク・パラダイスの冬剪定

ピンク・パラダイスの冬剪定

デルバールのピンク・パラダイスはフランスらしい艶やかな花色と香り、コンパクトな樹形で四季咲き性も強い人気の品種です。


 

↓↓↓剪定前の樹形です。


樹高は80cmくらいの半直立性です。比較的太くてしっかりした枝が伸びます。

棘はちょっと多めですね。。

 

↓↓↓勢いの良いベーサルシュートが4~5本に枝分かれしてます。 


それぞれ太くてしっかりした枝なので全部残したくなりますが、さすがに込み合い過ぎなのでしっかり剪定します。


最低限、↑これくらいまで剪定したいところですね。

 

しかし今回は更に、もう少し樹の高さを下げたいので↓ここまで切ります!


元気な枝は、強めの剪定をしても弱ることはなく、むしろ更に勢いの良い枝を伸ばしてくれるので怖がる必要はありません。。

 

↓↓↓こういった枯れ枝がある場合は迷わず剪定!!


 

↓↓↓株本の剪定残り枝を切ろうと思ったら、樹皮の裏側に何やらいます・・



蛾か、何かの蛹ですね、、ホソオビアシブトクチバでしょうか?

いずれにしても害虫の可能性が高いので抹殺です!

古くなった株元の樹皮の裏などにはこのようにいろいろな病害虫が越冬していることがあるので、枯れ枝などは出来るだけ元からスッキリ剪定しておくのが良いです。

  

↓↓↓ということでピンク・パラダイスの冬剪定が完了です。


  

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