夏剪定前の管理

夏剪定前の管理

8月も下旬になって、もうすぐ夏剪定の時期になってきました。

ガーデンのバラたちは全体に黒星病の被害も少なく葉も青々ときれいに茂って元気に育っています。   


 

↓↓↓それでも一部のバラはハダニ被害跡や暑さで、下葉を黄化しているものも。


 

↓↓↓株の茂みの奥の方にある葉の黄化はまあ、仕方ないというかあまり気にすることはなく、見つけ次第取り除いてあげるのが良いです。


暑さによる蒸れ、日照不足、水切れ後の生理現象などでバラが下葉を落とすことはよくありますが、株の中段から上の方の葉が元気であればほとんど問題はありません。

 

↓↓↓ということで、今週もフルボ酸活力液アタックT-1と有機プラス液肥トップワンの灌注です。。



  

↓↓↓夏場の晴天の日に水やりする時は必ず、ホースのノズルをミストにして葉裏にたっぷりと葉水をかけてあげます。もちろんハダニ対策ですが、猛暑の日にはこれで葉面温度が下がるので、暑さで疲れているバラを涼しくしてあげることが出来ます。


   

↓↓↓左からフェンスに仕立てたシュリンク、オベリスク仕立てのナエマ、オベリスク仕立てのソフィー・ロシャスです。モリモリですね!


   

あとは、来週からの夏剪定後の病害虫対策のために、ベニカXガード粒剤を撒きました。

↓↓↓コンビニでもらったスプーン山盛り1杯が、ほぼ規定量の10gだったので、、


 

↓↓↓株の周りにまんべんなく、スプーン1杯のベニカXガード粒剤を、、



 

あと、今週のどこかで(剪定前に)置き肥も与えておこうと思います。

剪定と同時でもよいのですが、少し早めに効かせてあげた方が良いかなと。

  

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