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弱った株の植え替えと剪定 ガブリエル

2021.01.23

長年はなはなショップの人気ランキングでトップクラスの人気を誇るガブリエルですが、ちょっと育てるのが難しい(?)品種であることをご存知の方も多いかと思います。

  

それでも、適切な薬剤散布だったり、水や肥料は他のバラより控えめにするとか、剪定は軽めにして枝葉を多めに残すなど、ちょっと手間をかけ、コツをつかむと意外と春から秋まで元気に育ってくれる品種でもあります。

  

↓↓↓こちらのガブリエルは、2016年の秋に開花苗を植え付けてから、毎年元気に咲いてくれていたのですが、昨年の夏くらいからイマイチ元気がありません。。

昨年はベイサルシュートも出ていないようです。

ということで、今回はこのガブリエルの大復活に向けて、まずは冬の土替え作業と剪定から始めようと思います。

 

↓↓↓大きな株・鉢なので気合を入れて2人がかりで鉢から抜こうとしたところ、、、

意外と根が張っていなくて簡単に抜けてしまいました。。

  

↓↓↓ガブリエルに元気が無い原因がすぐにわかりました。犯人はネキリムシ(コガネムシの幼虫)です!!

 

↓↓↓ネキリムシに食べられてしまって根が少なくなっているので、これ以上根を傷めないように丁寧に古い土を落としていきます。

奥の方にまだネキリムシがいるかもしれないので、この機会に徹底的に駆除しておきます。

↓↓↓案の定、、鉢土の中に10匹以上のネキリムシが、、

  

↓↓↓植え付け準備の間に、根が乾かないように水上げついでに、フルボ酸活力液アタックT-1の250倍液に浸しておきます。

フルボ酸には発根促進効果もあるので、今回のように傷んだ根を復活させたいときには特に効果的です。

  

↓↓↓水捌けを良くするために繰り返し使える鉢底石を敷いてから、特選有機バラの土で、ガブリエルを再度植えこみます。

↓↓↓先ほど水上げしていた活力液入りのバケツの水でしっかり灌水しておきます。

 

↓↓↓さてここから冬剪定をします。

通常、冬剪定は株全体の半分以上剪定するんですが、ガブリエルはあまり強剪定しないほうが良い事、特にこの株は昨年弱ってしまったので剪定は軽めにしておきます。

  

↓↓↓真ん中の古い枝(青線)は枯れている様に見えますが、2~3年目以降のガブリエルの枝は普通にこんな感じになるので問題ありません。

そこから枝分かれしている枝(オレンジ線)は昨年花の咲いた枝。この昨年の枝のうち元気な枝を残して剪定します。

先端の右側に出ている枝は細くて勢いが無いので赤線の位置で剪定します。

 

↓↓↓このサイドシュート(古枝の途中から出ている勢いの良い枝)は昨年伸びた枝なので、どこで切っても良い芽が出てくるはずです。

芽の向きをみて、基本は「外芽」のすぐ上で切ります。

↓↓↓この枝には昨年開花した枝で、良い枝が何本か出ているので芽の向きを見ながら剪定します。

↓↓↓株元に古い枯れ枝があったので、株元からのこぎりで切り取ります。

  

↓↓↓大きな切り口は乾くのに時間がかかるので、念のためトップジンMペーストを塗っておきます。ここから病気が入るのを防ぐためです。

  

↓↓↓ 植え替えと剪定が完了しました。

今回の剪定は、ガブリエルの品種特性(あまり強剪定しないほうが良い)にくわえて、さらにネキリムシに根をやられて弱っていたので、かなり控えめの剪定になりました。

この後、2月くらいまでに寒肥を与えますが、その時も他のバラより控えめにします。

 

さて、無事に大復活!となるでしょうか?

経過は今後のブログでご紹介します。

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