バラのピンチ

もう、シュートの花は咲かせません

1番花が終わってから葉を落とした
フェンスに誘引している「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」が、復活しました。↓↓↓
ローブ・ア・ラ・フランセーズ
しかも、新しいシュートも出てくれて(赤の丸印)、ダブルの喜び。

春から3本のベイサルシュートが出ました。↓↓↓
ローブ・ア・ラ・フランセーズ

このベイサルシュートを大事にキープして、12月にフェンスに誘引すれば、
春には、たくさん花が咲く、主役の枝になってくれることでしょう。

そのため、12月に誘引するまで、ベイサルシュートの花は咲かせません。
花へ注がれる養分を枝に回すわけです。
もし、この暑さの中で咲かせても、良い花は見られませんから…。

花が咲く前の枝は、水分が多くて柔らかいので、手でポキンと折れます↓↓↓
バラのピンチ

どの位置で、枝を折るのかというと、大きく元気な葉の上。
枝を伸ばすために、ある程度の太さがある場所から、良い脇芽を出すためです。

これくらいカットしました↓↓↓
ベイサルシュートのピンチ

花が咲いてしまったベイサルシュートの処理は、こちらの記事↓↓↓
https://www.hanahana-shop.com/shop_blog/rose/20160524/
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