ガブリエル枝

「ガブリエル」の枝が、枯れているように見える件

12月~2月にお届けする「大苗」と「裸苗」は、
枝だけの状態で届くので、
見慣れていない方から、「これで花が咲くの?」とお問い合わせいただくことが、しばしばです。
枝だけで届くバラの「大苗」
↑↑↑↑こんな状態の苗をお届けするのですが、
よく見ていただくと、枝が緑色だったり、赤っぽかったり、枝の太さも違っていたりします。
これは、品種や気温によって、枝の色や太さは違ってくるためです。

ですから、全部枝が太いのを送ってもらえないか、というご要望をいただいても、
もともと枝が細い品種を太くすることは出来ないので、
このご要望にお応えすることは無理なことが分かっていただけると思います。


あと、「枯れているんじゃないの?」とお問い合わせいただくのが、河本バラ園の「ガブリエル」。
この品種は、特に枝が枯れているように見えるものが多いです。
実際は枯れていないのですが。。。

今回、数点の写真を載せますので、ご覧いただき、判断していただければと思います。
まず、合格印の枝です↓↓↓
ガブリエル枝

これシワではなく、実は枝が充実している証拠↓↓↓
ガブリエル枝

カサカサしている印象だけど、OK。↓↓↓
ガブリエル枝
左側が枯れた枝です。↓↓↓
ガブリエル枝

判断が付きにくく、心配な方は、ショップへ写真をお送りください。
判定できるものはいたしますし、できないものは春の芽吹きをお待ちいただくことになります。
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