ローヌ県のモンタニーにあるドリュ社のバラ畑 研究と育種の担当フランソワ(左)生産の担当ジョルジュ(右)
ドリュとは、フランスのローズブランド。 会社はフランス南東部、リヨンから車で1時間ほど走ったローヌ県のモンタニーという小さな村にあります。
ドリュ社の創業者はフランソワ・ドリュ。1930年、植木生産者として創業し、当初は主に草花、植木生産を行っていました。
バラ苗の育種を始めたのは1940年、世界的な育種家メイアンとの出会いがきっかけでした。
華やかな中にも、ソフトなニュアンスのバラ
1954年、甘い香りの赤いランブラーローズが誕生し、その後バラの育種専門に。1985年からは、創業者の孫にあたる兄弟(右写真)が加わり、“IMAGINE LA ROSE(バラの夢)”“Craftmen of the roses(バラの職人)”をキャッチフレーズに、色彩豊かで香り高い品種を多く作出しています。
日本デビューを果たしたのは、2012年春。2013年国際バラとガーデニングショウで「ミステリューズ」が注目を集めました。
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